これまでポスティングのメリットについてまとめてきましたが、
デメリットはどんなところでしょうか?
①配布先からのクレーム
例えばチラシ配布NGにしている集合住宅や戸建てのポストに投函すると、
クレームが来ることがあります。
特にポスティング業者の良し悪しはクレーム対応で決まると言われています。
配布業者は消費者にはわからないため、
まずは店舗にクレームが入ることがデメリットと言えるでしょう。
集合住宅での無断配布や、深夜・早朝の配布で近隣住民の方々へ不安を与える配布を行わないなど
良識あるポスティング業者を選ぶことが大切です。
配布後の丁寧なアフターフォローや、クレームにも速やかに対応をしてもらえることも大切です。
②ゴミになってしまう
SDGs目標にもあるように、紙の使用量を減らすことは森林伐採の削減に効果的です。
その情報が不要な人へのポスティングは結局ゴミとなってしまうリスクがあります。
これは社会的に見たポスティングのデメリットと言えるでしょう。
そのためターゲットをセグメント化し、効果の高いエリアに限定したり、
住居形態や家族構成など、様々な条件指定での配布をすることでゴミのリスクを減らすことができます。
また配布時に、空室やチラシが詰まっているポストへの配布を自粛し、
チラシ一枚を無駄にせず丁寧に取り扱ってくれるポスティング業者を選びましょう。
③都心部や住宅地が密集していないと難しい
ポスティングの費用の多くを占めるのは、配布スタッフの人件費です。
そのため、都心部や住宅地が密集しているエリアは効率的に配れて人員の確保もできるため、
配布単価は比較的安くなりますが、
住宅地がまばらな地方や、山坂が多く戸建て住宅が点々としているエリアでは、
配布単価が高くなったり、配布不可というケースもあります。
店舗の立地に左右される施策であることは、デメリットと言えます。
ポスティングの反応率は、0.01%~0.3%程度と言われていますが、
その効果は掲載内容によっても大きく変わります。
今挙げたデメリットも理解したうえで、
近隣のターゲットの皆様へのご挨拶として
店舗の認知度を上げ、来店のきっかけにしてもらうポスティングを行いましょう。
弊社では信頼できるポスティング業者とお取引しております!
ご興味、ご質問等ございましたらお気軽にフォームよりご連絡ください。
https://forms.gle/e6BkF6SpsqFUhASV9